初めまして、永田正彰と申します。私は現在34歳。大阪府吹田市出身。音楽と旅行を愛しています。コチラのページで私自身のこと、これからのこと、これまでのことをお伝えしてまずは知っていただければなと思います。こちらでブログも更新していきますのでお読みいただけると嬉しいです。ブログはこちらから

音楽を始めたのは小学6年生のときでSMAPの木村拓哉さんが夜空ノムコウでギターを弾いているのをテレビで見て自分も弾いてみたいと思い、お年玉の2万円でアコースティック・ギターを購入。1年後に安いエレキ・ギターも手に入れて、GLAY、ラルク、Hide、ブルーハーツ等をコピーしていました。
中学生になると短距離走が学年で1番速かったので陸上部を希望していたのですが幼馴染が吹奏楽部を見に行くといい着いて行った際に入部を迫られて入ることになりました。全部の楽器を体験させてもらった結果、トロンボーンが吹きやすくて第1希望で提出したところトロンボーンパートに選ばれて吹き始めることとなりました。これらが音楽との出会いでした。
高校でも吹奏楽を続けて、関西の音楽大学に進学。バストロンボーンを専攻したのですが音楽学にも関心があり卒業後は楽器の博物館で働いていました。博物館では西洋音楽を日本がどのように受け入れたのかを研究したり、世界の民族楽器、楽器の歴史について働きながら学ぶことができました。
大学時代からずっと考えていたことは音楽はどのようにすれば社会のためになるのか?という問いでした。というのも演奏のコースで入学したものの、本当に関心があるのは演奏ではなく音楽と社会との接点を作るという所だったのかもしれません。
また指揮にも関心があり、大阪の吹田市立千里丘中学校吹奏楽部の指揮者として勤務していました。子どもたちとの関わる中で人間としての生きる上で大切なこと、多くのことを学ばせてもらえました。
その後、大学の職員となり、行政との連携事業を担当しました。多くの案件を同時に運営していく難しさ、楽しさを知ることができました。この仕事をしているときに学生団体と知り合いフィリピン・セブ島に演奏を届ける事業に関わることになり、学生達の吹奏楽団を指揮するということで初めてフィリピンを訪問しました。現地の学校を訪問しての子どもたちと音楽交流、現地の人々との交流は忘れられない体験となりました。
そしてその半年後にはフィリピンに移住を決めていました。
半年ぐらいで日本への帰国を想定していたのですが、現地の子どもたちに音楽の指導を続けていく中で大きな可能性を感じて結局6年間携わっていました。その選択が吉と出たか、凶と出たかは分かりませんが子たちの成長が楽しみでしたし、テレビの取材、メディアに取り上げられたりすることもありました。
6年が経ち帰国してからは以前から関心のあった地域おこしに関われないかと動き始めました。少子高齢化、人口減が今の日本の1番の課題なのでそこに取り組んでいきたいと思いました。その結果2020年3月から島根県邑智郡川本町の地域おこし協力隊として活動することとなりました。島根のこと、石見のこと、川本町のことをしっかり学んで、少しずつ私にできることを探していきたいと思います。
私は弥山荘(みせんそう)という町にある温泉施設の活性化に取り組みながら、この町に合った音楽事業も作っていきたいと思っています。ぜひ島根県に遊びに来てください。どうぞよろしくお願いいたします。
これからこのブログで書いていくこと(私の関心事)
① 島根県の地域おこしに関すること
② 音楽に関すること
③ 海外のこと
④ 戦争や平和に関すること
⑤ 人権問題
上記の5つあたりをテーマにしていきたいです。途中で変わっていくこともあると思いますがよろしくお願いいたします。
永田正彰