こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)
小学校の頃から英語や海外に興味があった私ですがフィリピンに来て間もない頃はThere is 〜も言えなかったのです。そんな私が今はインターナショナル・スクールのアメリカ人の先生と打ち合わせをして一緒にコンサートの企画をしているのですから不思議なことですねー。
悔しい体験
2013年2月に初めてフィリピンに来た時は全く話せなかった。言えたのはOkだけ、全然Okじゃないのに(笑)3年間ぐらい近所のオーストラリア人に毎週英会話レッスンを受けていたのに関わらずだ。悔しいというか英語を話したいなと思ったのはこの時からです。前から英語話したいなと思っていたけど体験が更に強くそう思わせたのでしょう。
聞き取れない問題
2013年11月にセブに移住する、その前に日本で英会話学校に半年通いました。話せないという悔しさをバネにしたのです。しかし聞き取れないという問題があった。会話というのは待ってくれないのでポンポンと進んでいきます。初めは何かをしながらだと聞き取れなくて、聞くことだけに集中しなくてはならなかった、それでも分からないことが度々ありました。
今日言えなかったことを明日言う
会話をしててパッと出てこなくて言えないという日々を過ごしていた。これは大きなストレスです。
夜こう言えばいいのかというのを考えて翌日に伝えるというのを繰り返していくうちにボキャブラリーが増えてきて、色んなシチュエーションでパッと返せるようになってきました。ここまで来るのに半年ぐらいかなと思います。長い道のりでした。
継続は力なり
ある日、シンガポール、セブ、香港を周りながらプログラマーをしてるアメリカ人に日本語を教えることになった。もちろん日本語は母語だけど教えた経験はありません。彼自身がかわいい日本人に声をかけたいという明確なゴールがあったので教えるのは苦ではありませんでした。教える中で彼の英語を耳にできたし、とても意味のある数カ月でした。謝礼も頂けたしね。
できるようになった事
・英語でオーケストラのリハーサル
・英語でトロンボーンのレッスン
・英語でミーティングや打ち合わせ
・英語でメールのやり取り
・英語でマネージメント
これらの事はできるようになりました。これからは今できることの質を上げていきたいです。希望は数カ月、英語の勉強のみに時間を割きたいですね。今はセブのインターナショナル・スクールのアメリカ人の先生とメールでやり取りしてコンサートの企画を練っています。まだまだこれから自分の世界を広げられると思っています。色んな国で音楽したいです。そのためにも英語の勉強をつづけたいです。