こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)
久しぶりに日本に帰って街を歩いているとやはり高齢者の割合が高いなあと思います。そんな中で高齢者とともに子どもの数も扇状に増加しているという埼玉県戸田市を訪れました。
その地域にどのような課題があるのか、また解決策を考えられているのか。知人を介して交友のある学童クラブmerry atticさんをたずねました。ちょうど15時、小学校低学年の子ども達が学校を終えて、施設であるマンションの1室に集まっていました。
フィリピンからお客さんが来るよって聞いていたみたいで私を外国人だと思ったみたいで小学校低学年の子達が知ってる英語を駆使してあいさつをしてくれました。めっちゃ日本人なのにね。笑
そんな面白い始まりからの宿題タイム。本読みを聞いてあげたり、漢字ドリル、計算ドリルなど見てあげました。まあまあなかなか集中できない子もいますがみんな終えてました。
私の小1のときは宿題を一つもせずに通っていたので毎日居残りをしていました。それと比べたらみんな優秀ですね。
その後は先生から子ども達のこと、施設のこと、戸田市の多子問題への取り組みなどをお聞きしました。
戸田市は多子問題の解決のため、学童事業への民間を含めた補助をしているそうです。それで多くの方が事業に取り組み始めて子ども達の居場所が誕生しているそうです。
その背景として外国人労働者の家庭が多いというのがあるそうです。多国籍のクラスで学べるのは子ども達にとっても良いことですが問題もあるそうです。私も小学校のときに中国人のYくんがクラスにいました。日本語を話すのは得意ではなかったけど運動神経が抜群でした。途中で転校してしまったから今はわかりませんが記憶に残っています。
今後、全国的に外国人労働者が増えていくと思うので戸田市のようなケースからこれから取り組むべきことを学べるのではないでしょうか。