こんにちは、永田です。(Twitter アカウント@ trombonemusic11)
ニュースで騒がれている様々な問題や個人的に関心のある問題について考えていきたいと思います。
今日はチーズハンバーグを食べながら考えてみました。
日本の社会が抱えている問題 その①はこちらから
ライフワーク・バランス
皆さんの人生の中で仕事やアルバイトの優先順位は何番目にありますか?
私は今の仕事に対して仕事という感覚は無く、人生そのものだと感じられています。その事に関して私は幸せだなと感じますし感謝の気持ちでいっぱいです。
好きなこと、一生添い遂げられる音楽を仕事にできているからということもあります。
私の住んでいるフィリピンでは家族が第一です。その次に信仰、仕事は家族が幸せに暮らすための手段として考えられています。日本人の考えとは違いますが私は家族を大切にして自分達の生活を大切にしているフィリピン人たちを素敵だなと見ています。
人生の中での何を大切にして生きていくのが自分は幸せなのか。一度考えてみるのも良いかもしれません。
過労、死んでしまうことよりも仕事が大事なのか
これまでにもニュースで過労死の記事を見なかった月はないのではないかと言うほどたくさん起きています。その多くは飲食業界なのではないかと感じます。
私は仕事で心が病んでしまった事があります。病院には行かなかったので病名などは分かりませんがうつだったのかもしれません。私はどんな行動を取ったかと言うと仕事から逃げました。
世間一般的に無責任とか言われそうですが自分の身体、気持ちと仕事どちらが重要かといわれたら私は自分を選びます。ぶっちゃけ言うとその仕事は私が居ないとダメというものでもないと思っていたので逃げる選択をしました。あのまま続けていたら完全に心がダメになっていたと思います。
私は誰がなんと言おうと逃げても良いと言います。現在も逃亡中なのかもしれません。批判は大歓迎です。
性のタブーに迫れ
自分の性に誇りを持てているか。今や性別は二つではない。男性だけど心は女性、その逆、どちらの性の心を持つもの。様々です。
フィリピンでは性についてはとてもオープンです。ゲイ、レズなどは隠したりしません。それが私は清々しくて大好きです。日本では隠して隠して知られてしまって自殺してしまう10代の子もいる。色んな性別が居て、実際に居るし、認めて言ったら良いという考えに私は大賛成です。日本はまだまだ保守的なのですぐには変わらないと思うので日本が居づらいのであれば海外に行くのもひとつの手です。ゲイ、レズなどにまだ驚いている方は色んな人が居ることを知ってください。日本の常識は世界の常識ではありません。色んな価値観に触れてみてください。
SEXと言えない大人達
子どもにSEXについて聞かれたら多くの日本人は答えを持っていないと思います。
SEXは悪いものなのか?
性行為をすること自体は個人間のことなので他人がどうこう言うものではない。もちろん同意がない状態での行為は犯罪です。という前提が大切です。
SEXに関する知識もそうですし、みんなが自分の性に誇りを持てるようになる性教育を家庭と学校の両方で行っていき性は、SEXはタブーではないということを子ども達にも教えてあげて欲しい。
自分の性に誇りを持てることは自尊心を持てる一つの方法です。日本人は先進国の国民で豊かなのに自尊心が低いためすべてにおいて自信がないようにうつってしまいます。これは国民全体の弱点なのでクリアーしていきたいですね。
日本人としての誇り
今の世界のTop中国です。実際に技術面、経済面を見ても日本を越えています。
中国贔屓をしているわけではなく事実です。
昔は日本はアメリカに次ぐ経済大国でした。中国に工場を持っていくと安く作れるということで多くの工場が移ってしまいました。それが誤った判断だったのかもしれません。
工場や技術を持つ中国は世界を相手に商売をしています。日本が世界を相手に戦えるものは残っていません。
人口も減っていくなか国力は落ちていきます。私は日本は外国人の労働者を受け入れて彼らにお金を稼げる場所、日本。という見せ方ができれば人口が減っていく中でも上手く経済を回せるのではないかと考えています。
日本人も外国人と一緒に働くことを腹をくくって受け入れていく準備をしなければ多くの問題を乗り越えられないと感じます。東京オリンピックがいい引き金となるように行動に移していって欲しいです。