距離のある中で

こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)

新型コロナウイルスの影響によって非常事態宣言の範囲が全国に広がったことによって活性化で関わっている町の温泉施設、湯谷温泉 弥山荘も5月6日まで閉館することとなりました。これからの状況、私自身の今後の地域おこし協力隊としての活動がどうなっていくのかも気になるところです。

緊急事態宣言

今までに無かった、誰も経験したことのない状況になっています。 緊急事態宣言は最初は7都道府県のみでしたが、全国に広がりました。 多くの事業所が自主的に営業を自粛しています。私も在宅ワークとなっていますが、すべての業界が自粛をすることは不可能なので、鉄道、スーパーなどの従業員の方、第一次産業に関わるみなさんが不安を抱えながらも感染対策をしながら営業をしていただいているから私たちは食べ物を買うことができるのです。そこには本当に感謝をします。しかしこの状況が5月6日で終わるというのは現実的に見て難しいように思います。もしかしたら1年、2年は続くのかもしれません。そんなコロナ時代に何が大切なのか考えていきたいと思います。

オンライン飲み会

私もこの最近流行ってるオンライン飲み会に何度かお誘いいただいたのですが、全部お断りをしました(笑)
というのも私自身がそんなにお酒を飲まないし、今は優先順位としてお酒を飲むことに時間をかけたくないというところですね。その時間があるなら他のことに使いたいという気持ちになります。まあお酒の好きな人同士でどうぞ、どうぞという感じです。

しなやかに考える、しなやかに動く

このコロナ時代に昨日と言っていたことが変わった、言っていることが違うじゃないかというのは通用しなくなっている。未来はどんどん日々変化していくことでしょう。今現在の状況での最適解を考えていき実行することが求められるでしょう。今日は右へ進んでいたのが明日は左かもしれない、その中で自分は何を大切にしていくのか何を真ん中に持ってくるのかを見極めていくことが大切なのではないでしょうか。これから私たちが迎える未来は指針は変えずに方法は臨機応変さをより求められてくる時代なのでしょう。

自分を高めてくれるもの

とは言っても人と会えなくなるのは寂しいものです。下手すると1日外に行かなかったりすることもあるのでこの現状に滅入ってしまわないように工夫が必要です。時々、換気をしたり、音楽を聴いたり、オンラインでアートに触れたり、本を読んだり、自分の気持ちを高めてくれる何かを持つことがカギになるのかもしれません。私はクラシック音楽を聴きながら在宅ワークをすることで毎日楽しく過ごしています。ブラームスの交響曲3番、4番がおススメです。

どうやって生きたいのか?

日本という平和な国で生きていると、そこまで深く物事を考えなくても生きていける環境があったのですが、今回のコロナの1件でそれぞれが自分の生き方を考えたり、自分はどうしていきたいのか?ということを問われたと思います。これに関しては答えは毎日変わるだろうし、答えは自分で探していかなければならないのですが、私は自分のやりたいことがこれからの時代にマッチしているかを常に確認しながら動いていき、まずは自分の幸せを優先して、そしてやっていることが社会に還元されているか、多くの人が幸せになっているかというところに落とし込んでいく作業がこれからの時代を幸せに生きる方法となるのではないかと考えます。本当に大変な時代で多くの人が怒りを抱えていて、少しのことで怒りが溢れ出してしまうそんな時代ですが、お互いが助け合い、人を大切にできる環境を自分から作っていきましょう。システムを自分たちで更新してより良くしていく。そんなことをやっていきましょう。距離を越えてみなさん頑張りましょう!

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