台湾のデジタル担当者

こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)

Photo by Timo Volz on Pexels.com

先日、オンラインで台湾政府でデジタル担当を務めておられるオードリー・タンさんのお話を聞く機会がありました。コロナ対策などでもニュースになっていてご存じの方も多いかと思います。とても前向きなお話をされていたのでココでシェアしたいと思います。最近は本当に暗いニュースしかないのでほとんど見ないようにしています。明るい話題は自ら作っていくそんな気持ちでいます。希望が無いと人間はどこまでも落ち込んでしまいます。こんな時だからこそもっと協力し合える関係性、環境を作るべきなのです。これは自分自身に言っています。~するべきという言葉は他人に使うのではなく自分自身を鼓舞、戒めるための言葉だと認識しています。この観点から考えると多くの人が○○するべきと他人に言っているのがおかしく感じてきますね。それでは始めていきます。

オードリー・タンさんはどんな人?

2021年1月現在、39歳、台湾政府でデジタル担当をしている。プログラマーもされていたようです。 ネットではトランスジェンダーの人物が閣僚に任命された世界で最初の事例であるとされています。そんなことは誰も気にしない社会に早く移行していけばいいと私は思っています。お話しする様子も穏やかで癒されました。

大切なこと

世界中がコロナ禍で身動きが取れていないことからオードリーさんが考えていること。

色んな悪い噂が世の中にあると思いますがそれは人を幸せにするでしょうか。人を幸せにするものは何でしょうか?それはユーモアだと答えていました。台湾の厚生省は柴犬をイメージキャラクターにしてユーモアのある発信を続けていて見ていて楽しくなるものです。

「噂よりユーモアを」これが今の時代を切り抜けていく大切なことではないでしょうか?

システムに人が合わせるのではなく、その逆を

コロナ禍でマスクの配布などで評価をされているオードリーさんですが、そのようにできたのは元々、台湾に存在したシステムを活用することにあったと話されていました。それは薬局だと言います。

人口数は大きく異なりますが高齢化社会なのは日本だけでなく台湾も例外ではありません。薬局であれば高齢者であってもいつも使っていて馴染みの薬剤師さんが担当してくれるということで問題なく活用ができます。信用があるということ。それをスマホで新しいシステムを社会全体で運用していくと考えると高齢者には情報が届かず分断が起きてしまいます。すでに社会に存在しているシステムを上手に活用すること。これは日本でもお手本にできることはたくさんあるのではないかと思っています。

政治に参加するのはいつ?誰?

私は政治の話などは通常の話題として話していいと思っているのですが、多くの日本人はそうではないですよね。政治のことは話したくないのですが・・・等、変な前置きがありますよね。それが日本の政治と民衆の分断を生んでいるのだと思います。

1つ例に出すと2015年にフィリピンで大統領選がありました。そのとき10代の子はまだ選挙権は無いにしても立候補者を知ってこの人が当選するとフィリピンはこうなって行くだろうということを話していました。もちろん親や年長者の受け売りもあるでしょうが世事に関心があり話題に上がることが良いなと思っていました。

オードリーさんも民主主義、政治に参加するのは選挙権を得てからではなく何歳からでも参加して良いと話していました。政治は自分の社会のことであるという認識があるということですね。この感覚が日本全体で失われているのだと思います。私はどんなことに関しても私はこのように考えているということが言えるようになった方がいいと思います。そうすることで自分たちの社会を良くしていくという行動につながると思います。

年配者ができること。この岩にひびを!

オードリーさんが年配者にできることについて話していました。どちらかというと年配者に物申すという感覚でした。

年配者ができることは若い人に権限(決定権を)を与えることだと話していました。人間は持っている権力や地位から動きたくない、執着してしましますがそれを次の世代に受け渡していくことだと。

何事も全部が仕上がるまで待ってから動きだしたりするのではなく、ある程度できたら出してみる、不完全だけど出してみる、やってみること。それが大切だと。比喩として問題解決は例えるなら大きな岩を割ること。完全に割れていなくても小さなひびが入ってそこから向こう側の光が差す。まだ岩が割れないのであれば、それは社会の手に寄って割ることができるのだと。

こんな前向きな気持ちにさせてくれる人が居るでしょうか? 身近にいないのであればこれを機に自分がそうなる。自分が希望になるんだと思って動いてみることが現状を打破するには必要かもしれません。日本の社会には出る杭は打たれるという残念な文化があるのですが、最初の方に書いたように関心の合う者同士でなら動けるのではないでしょうか? そしてインターネットというシステムが何かしようと動き出す人の背中をそっと押してくれるシステムだと思っています。

オードリー・タンさんのお話がとても良かったのでシェアできて良かったです。この状況に今にも挫けそうですが何とか頑張りましょう(^^♪

台湾もまた行きたい。ご飯とか美味しすぎるよね(^_-)-☆

dav

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