こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)
世界中で戦争や災害でたくさんの方が悲しい思いをしたり過酷な生活を強いられている。
その時に真っ先に必要なのが衣食住です。
明日着られる新しい下着がない、Tシャツがない、ズボンが無い。
今日食べられるものが手元にない、
今日の分はあるけど明日はあるか分からない。
今、安心して暮らせる家がない、今は家があるけど明日は無いかもしれない。
この衣食住が失われた状況のときに音楽は何もしてあげることができない。けれども東北の震災で避難所で暮らしてる方がおっしゃった。衣食住は心地良さ、空腹を満たすこと、安心は満たすことはできても心を満たすことはできないんだなあと。
この言葉から音楽は空腹を満たしてあげることはできないけれど、人の心に何かを届けることができるツールなのかなと思いました。
音楽がただ演奏されるものでなく、人の心を癒やしたり、コミュニティーを作ることを手助けできたり、勇気を与えられたり、という使われ方がどんどん広まって欲しいし、私はそのような形で音楽を活用していきたいと思っています。いまセブ島で実践していることが世界中に広まるように活動を続けていきます。