こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)
帰国中、東京では知人の紹介でたくさんの方とお会いすることができた日曜日でした。
ある横文字にも出会いました。それはユニバーサルデザインです。
あらかじめ、障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインする考え方。(【障害者基本計画】より)
面白いですねー。フィリピンにもこのユニバーサルデザインが使われていけば素敵な街になるだろうな。
視覚障がい者にとって、もう少し前、もう少し斜め前などの助言は無意味である。あと3歩、2時の方向にあと2歩など具体的な説明が必要だ。またブラインドウォークという視覚障がいの方の状況を知るための二人組のワークもある。
それぞれの立場の人が製品の開発や企画をすればその立場の人が本当に必要なものを作り出すことができる。これは未来をデザインすることなんだ。
多様性を受け入れて日本がもっと寛容性を磨き、誰もが生きやすい世界を作ることができたなら、それこそ世界に誇れるものだと思います。そんな風に日本が変わっていけるようにアプローチをしていきたいと思っています。