こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)
大学のひとつ上の先輩でトロンボーンが上手な先輩がいてホントに色んなことを教えてくれました。この先輩は最近N響などにエキストラで乗っていてテレビでも観るようになりました。
大学の雰囲気ってあると思うのですが、はっきり言ってヌルい感じでした。このヌルさにハマったらアカンなと自戒して過ごしていました。
短大生の同級生は2年という制約があるからか、ホントに音楽に一生懸命で一緒にいて楽しい人が多かったです。授業はほとんど短大の子とは別だったのですが、アンサンブルを一緒に組んだりして交流していました。
そして不思議な再会もありました。中学の卒業式で私が指揮をした旅立ちの日に、のピアノ伴奏をしていた女の子が同じ大学のピアノ科に入学していました。これを機に4年間、試験や演奏会、コンクールで伴奏をしてもらうことになります。
授業は個人レッスン、吹奏楽、トロンボーン合奏、指揮法、ソルフェージュ、音楽理論、ピアノなど専門教科、憲法、心理学、哲学など一般教養もありました。
知らなかった音楽に出会ったり、素敵な演奏を聴けたり、新しい知識を得ることが楽しかったです。しかし早起きは大学になっても苦手で1限の授業は出席が難しかったですね。
そして仲の良かった短大の金管楽器のメンバーで自主コンサートを開催しようということになりました。最初は代表をする予定は無かったのですが色々あり代表を務めることになりました。
これがまた色々と大変でした。
金管アンサンブル、各楽器のアンサンブルがあり、最後にみんなでリバーダンスを演奏することになり私が指揮をすることになりました。リバーダンスは変拍子で最初のリハーサルは大変でしたがみんなの協力もあって、失敗もありましたがコンサートを成功させることができました。
打ち上げでスゴイ泣いた記憶があります。これはとても良い経験になりました。