節目となる周年コンサート

こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)

昔からキリのいい数字が好きで憧れていました。

第10回定期演奏会というのも気持ちが良かった!これまでのOB、OGの先輩もたくさん集まってくれて合同演奏をしました。たしかウエストサイドストーリーだった気がします。そしていつも指導に来てくれていたトランペット奏者の先生のヴェニスの謝肉祭のソロ、とにかくこれまでに無い豪華すぎるコンサートでした。

先輩にお礼を言って、ついに自分たちの代が最年長となる時が来ました。トロンボーンは私だけだったので部活史上初めての男子がパートリーダーという役職に就きました。

人生で人前に立って何かをするというのが初めての経験でしたが、先生に永田ならやれると言われて取り組んでいました。

トロンボーンパートだけでしたが鳴っている音楽を聞いて、ここをこうしたい、こうやった方がいいなどやっているうちに分かってきて、音楽って面白いなとまた没頭するきっかけになっていきました。

新体制すぐの本番の文化祭でコパカバーナをやって初めてのトロンボーンソロを経験しました。吹いたあとに拍手をいただけるのは嬉しいものだなと思いました。また小学校の金管バンドでトロンボーンをしていた同級生からあんた上手いなあって演奏後に声かけられて驚きました。良かったんやと♪

秋頃に大阪府音楽連盟の音楽会に推薦されて堺市へみんなで演奏しに行きました。たしか、カーペンターズフォーエバーを演奏しました。淀工のコンサートで聞いてみんな憧れていたのです。このカーペンターズの曲のスーパースターもトロンボーンのソロがありました。当時バストロンボーンを吹いていて3rdなのにソロは吹くみたいな感じでした。

そして冬になりアンサンブルコンテストの時期が近づいてきました。

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