2018年、最初のブログは年末に過ごした台湾でのことを書いていきたいと思います。
今回で台湾に行くのは3回目ですが、今までは台北に行っていました。今回は関西空港から台湾南部の高雄へ行き、そこから台湾鉄道で嘉義市(かぎし)を目指しました。
大東亜戦争中には台湾は日本の占領下にあり、ここ嘉義市は林業が盛んでたくさんの日本人が住んでいたようです。また当時は外地の高校から甲子園に出場することもあり、この嘉義市の農林高校が甲子園に出場したことがあり、それが2014年に映画化されたりもしていました。
街の中心地にはその球児のモニュメントがありました
今回私がこの街を訪れたのは26年続く吹奏楽の音楽祭を観に行くためでした。
嘉義国際管楽祭
Chiangi international wind band festivals.
台湾国内、タイ、香港、日本からも参加していたり、ゲストでフィンランド人の指揮者やフランス人のクラリネット奏者も来てマスタークラスを開講していました。日本からも国立音楽大学、精華女子高校、武生商業高校、東海大菅生、などが参加していました。
12月21日に台湾入りして12月31日まで10日間も毎日様々な団体の演奏を聴くことができました。なんて充実していたのでしょうか。
国立音楽大学の吹奏楽をユーフォニアムの三浦先生が指揮をされていてとても素晴らしかった。
あとフィンランド人の指揮者も華麗な指揮でした。
フィンランディアをやったいました。その方とFacebookで繋がることができたので近い将来シベリウスアカデミーでも学びたいなと思いました。
そして一番印象に残ったのは武生商業高校の演奏でした。ダンスでお客さんを巻き込むのがすごい。
あんなパフォーマンスを魅せられると外国人は武生ってどんな所なんだと絶対興味を持っだほうなあと思いました。高校生が立派な地域創生を海外で行っている。とても素敵でした◎
日本から聞きに行ってるのは高校生の保護者ぐらいだったのかな?全然会いませんでした。
年末にお隣の台湾でこんな楽しい音楽祭をやってるので来年はぜひ行ってみてはいかがでしょうか??
たった3時間の空の旅です!
そして台湾はご飯が美味しい◎どれも150円〜美味しいものが食べられます。
ぜひ台湾は近いのでみなさん行ってみてくださいねー!