こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)
定期演奏会でオルフのカルミナ・ブラーナに取り組みました。低音楽器のDの印象的な音から音楽が始まるのですが、カルミナ・ブラーナの中の音楽は人々の生活や恋などを題材にしている、俗っぽい音楽です。人々の生きた証拠がいきいきと音楽に表れるのが魅力の1つです。
この頃は進路にも悩んでいる時期でした。音楽大学を目指すのか、音楽大学でも演奏学科か音楽学を学ぶか迷っていました。英語に興味があったので英文科、国際関係か。寿司職人にもなりたかったので調理師学校か。色んなことを考えていました。トロンボーンの個人レッスンを受けていましたが迷いが深くて中断しました。結局進路をちゃんと決めたのは高校3年の9月でした。