クラシック音楽との出会い

こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)

吹奏楽の中で男子はマイノリティーです。私達1年生3名、2年生3名、3年生0名でした。その様な場所に居たから女性との接し方を少しは学べたのか、学べなかったのか分かりませんが他の部からは何かと羨ましがられていました。何にも良いことや特典はないんですけどねー。

さてコンクールが4ヶ月後に迫る中、私はバストロンボーンを担当することになりました。同じ学年にトロンボーンの女の子がいて彼女もコンクールに出ることになっていました。彼女は私とは正反対で真面目に練習ができる子でした。

私が頑張ろうと思えるようになったのは淀川工業高校(現淀川工科高校)のコンサートに行ってからです。チャイコフスキーの序曲1812年を聞いてここからクラシック音楽に興味を持ち出します。
市立図書館に行って1812年のCDを借りて聴きました。コンサートで聞いたのは吹奏楽版でCDはオーケストラ版でした。ここからオーケストラにも興味を持ちます。チャイコフスキー繋がりでロシアの作曲家を聞きまくっていました。なので私の一番好きな作曲家はチャイコフスキーなのです。小学校の音楽の授業の鑑賞でクラシック音楽を聞いて、感想文に何も感じませんとか書いていたのですから大きな成長ですねー。

CDをたくさん聞いて、いい音を聞いて真似るというのを続けていましたが、なかなか、うまく行かず相変わらずよく怒られていましたね。というか楽譜が読めなかったのです。しかし根気強く面倒を見てくれた先輩に感謝です!

コンクールでは難しいところは吹き真似をしていたのですが、同級生の女の子の吹き真似が上手すぎだったので、私は吹き真似が下手だということでも怒られていました(笑)

1年生から合奏には入れて、顧問のA先生、指導に来てくれていたI先生の色々な話を聞けたのは良かったなあ、それらの経験は今に生きているなあと思います♪

さてコンクールか近づいてきてさて結果はどうなるのでしょうか!?

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