遺跡修復と愛について♡

こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)

古いものが昔から大好きでした。
恐竜のことを調べたり、エジプトのピラミッドについて調べたり、ミイラ展には必ず行ったりしていました。アンモナイトの化石持っています。

そして20代前半には楽器の博物館で働いていた事もありました。

そして文化財の修復と聞くと小説の冷静と情熱のあいだを思い浮かべる。それはイタリアのフィレンツェでの修復師の話だからだ。高校生のときに青だけ読んだ。二人の作家が同じストーリーを赤(女性目線で)青(男性目線で)2冊に分けて出版されたからです。赤の方も今度読んでみようと思います。それは女性の気持ちをしっかりと学ぶためです。はい勉強です。

さて、
12.2にはセブ市のパリアン地区にて地域に密着したイベントが開催されました。

フィリピンは1520年頃からスペインに統治されていました。海辺に近いパリアン地区には当時の古いスペイン風の建物や教会が残っているのです。

今回のイベントの主催者のひとつでスペイン大使館が出資している団体があり、そこの団体はフィリピンで古い遺跡の修復保全をする技術指導をフィリピン人に実施しています。
そしてパリアンには価値のある古い遺跡がたくさんあるのに地域の人々に知られていないということで地域の人々を巻き込んだイベントを開催したいということでセブンスピリットにもお話をいただき国歌の演奏を含み合計3回のコンサートを行いました。

クリスマスの音楽を中心にプログラムを組みました。
とても盛り上がりました。

2013年のボホール島での地震の際にサントニーニョ教会の屋根が落ちました。何故落ちたかの検証の話を聞いて正しい技術の習得はどんな分野でも大切だと感じました。1960年に教会を修復した際にとても重たいコンクリートを使って屋根を修復したそうで重さに耐えられなかったため落下してしまったそうです。そして今まで残ってきた遺跡も地域の人々からちゃんと知られていて大事にされていないと次世代では朽ちてしまう可能性もある。

そういった経緯もありこのイベントが企画され遺跡の修復技術の伝授をいま積極的に行っているそうです。また建築に興味のある子どもたちに大学の建築学科の学費支援もしているそうです。
違う分野な方々とお話すると知らない世界を見れたり学べてとても楽しいですね。

国歌の演奏の追加依頼が前日でなければスペインの国歌も演奏したかった。歌詞の無い国歌ですが、威厳のある行進曲風の音楽です。最古の国歌のひとつのようです。18世紀のスペイン統治時代にはフィリピンでもおそらくこの国歌が演奏された歴史があると思うんです(可能なら文献での検証もしたいな)

あと今はスペインはカタルーニャ地方の独立運動のこともあるのでスペイン国歌を演奏することが吉と出るのかの検証も必要です。

ちょうど高校3年生のときに部活で行進曲の星条旗よ永遠なれを演奏した際にお前たちはアメリカのイラク戦争を支援するのかという手紙が送られてきました。顧問と部員でこの事について考えたことがありました。
返答としては私たちは政治的な思惑はなく純粋に音楽として受け入れ、演奏をしているという返信をしたと思います。この時から音楽は幸せを作り出すこともあれば、時には悲しみや誤解も作り出すのだなということを知りました。クラシック音楽でも作曲家の祖国の勝利について書かれた曲は敗戦国にしたら気持ちよくない曲となります。

歴史を学び、古いものを知り、それを愛を持って考えていくことが本当に大切だなと思い出し、考えることができました。

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